ほのぼの・日常

『スーパーカブ』#5「礼子の夏」ネタバレ感想|挑戦、バイクで富士登山!?近くて遠い場所

『スーパーカブ』アニメ第5話「礼子の夏」

私は知りたいだけです。自分があれを乗り越えられる人間か−

アニメ『スーパーカブ』第5話「礼子の夏」感想です。小熊の友だち・礼子がメインの1話。頑張る彼女を見ていると、さらに愛着が深まりました。

ほのか。
ほのか。
心打たれたよ。

礼子は小熊のクラスメイトでカブ乗り仲間。アニメでは、第2話以降に小熊と仲良くなります。

この記事では

アニメ『スーパーカブ』#5「礼子の夏」評価とあらすじ、ネタバレ感想、みどころの解説を書いています。

『スーパーカブ』#5「礼子の夏」評価・あらすじ

アニメ『スーパーカブ』

あらすじ

礼子の自宅に招かれた小熊。そこで目にしたのは傷だらけになった礼子のカブだった。少し気になりながらも、料理をし始める小熊。食事中、礼子が話し始める。夏休みの間、「近くて遠い場所」に行っていた、と。

作品情報

  • 著者 : トネ・コーケン
  • ジャンル : 日常、青春
  • 放送期間 : 2021年
  • 話数 : 全12話
  • 評価 :

登場人物

  • 小熊・・・高校2年生「何もない、ないない尽くしの天涯孤独の女の子」愛車はスーパーカブ50
  • 礼子・・・スーパーカブについてはマニアレベルの知識を有する小熊のクラスメイト。愛車はホンダMD90(郵政カブ)
  • 恵庭椎・・・小熊のクラスメイト。愛車はアレックス・モールトン

原作小説はこちら

『スーパーカブ』#5「礼子の夏」ネタバレ感想|礼子の挑戦、近くて遠い場所

礼子とバイク
©Tone Koken,hiro/ベアモータース

『スーパーカブ』第5話「礼子の夏」は、小熊の友だち・礼子がメインのストーリーです。

これまでは、「スーパーカブ」に出会った小熊の世界が広がっていく話だったから新鮮でした。礼子のことがよくわからなかったけど、第5話をみると彼女に愛着がわく。

高校2年の夏、私はスーパーカブで富士山を登っていた

小熊がバイトをしていた高校2年の夏休み、礼子は「カブ」で富士山を登っていました。何度も転倒しては、再び挑戦する礼子。

ぱんだ。
ぱんだ。
どうして、彼女は「カブ」で登ることにこだわっているんだろう?

その理由は考えてもわからなかったけど、礼子がこんなに必死になる気持ちは分かるような気がしました。

スーパーカブで富士山に登る!?

寝袋に入っている小熊
©Tone Koken,hiro/ベアモータース

夏休みも終わりに近づいてきた頃、相棒「スーパーカブ」とともに、礼子の家を訪れた小熊。

ほのか。
ほのか。
カブに乗る小熊、自然で板についてるね。

小熊が目にした礼子の「カブ」はボロボロに傷ついていました。一瞬、不思議そうに眺めた小熊は、でも何も聞かずにお好み焼きを作り始めます。

礼子がお好み焼きを頬張る姿にほっこりしました。・・・とても美味しそう。

この夏、「スーパーカブ」とともに近くて遠い場所に行っていた礼子。富士山です。

私は、富士山をバイクで登りたいんです

バイクで富士山を登ること。

今はとんでもない話だけど、昔はバイクで山頂まで登った人がいたとか。実はバイクで富士山を登るのは、歴史あるイベントだったようですね。

ぱんだ。
ぱんだ。
礼子を見ていると、それがいかに大変なことなのかがわかるよ。

なぜ、礼子は「カブ」で富士山に登ることにこだわっているのか。不思議に思いました。

なぜ、礼子はバイクで富士山を登るのか

礼子とバイク
©Tone Koken,hiro/ベアモータース

「なんでこんなことするんだ?」

バイト先の店長の問いかけは、ごもっとも。私も同じことを感じました。・・・でも礼子の返答を聞いたら、彼女に寄り添いたくなるんです。

私は知りたいだけです。自分があれを乗り越えられる人間か−

険しい瓦礫の急斜面を登り、何度も転倒しては挑戦し続ける礼子。相棒の「カブ」も傷つきボロボロに・・・。それでも諦めない姿に感動しました。

「カブ」で富士山を登れるか。自分は乗り越えられる人間か。

ほのか。
ほのか。
傍からみたらバカみたいなことでも、本人にとっては重要なことってあるよね。

バイクで富士登山は、礼子にとって自分が成長するために挑戦する壁です。それを乗り越えられたら、きっと自分に自信がつく。

ふと、以前に読んだ森絵都さんの小説『宇宙のみなしご』を連想しました。

『宇宙のみなしご』のキオスクと七瀬さんも一緒。自分が変われるきっかけを探していました。彼らはそれが「屋根のぼり」で、『スーパーカブ』の礼子は「バイクで富士登山」だったわけですね。

ぱんだ。
ぱんだ。
一生懸命な姿は見ていて気持ちが良いんだ。応援したくなったよ。

頑張れ、礼子!

礼子
©Tone Koken,hiro/ベアモータース

バイクで富士登山を諦めない礼子には、少なくとも小熊の影響もあったようです。

酸素が足りない。水分も。でも、私、あの子に言ったんだ。どこにでも行けるって。自分で言っといて止まるわけにはいかない!

「カブとならどこにでも行ける」と小熊に言っていた礼子。彼女の言葉を糧にして、カブと出会った小熊の世界が広がりました。

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カブで富士山を登ることは、礼子を見ていれば並大抵なことではないとわかります。それでも諦めないのは、小熊に「カブとならどこにでも行ける」というのを示したいという思いもあったのですね。

結局、礼子は上までは行けませんでした。

でも今の力を尽くした彼女が清々しく、さっぱりしていたのが印象的。最後は登るのを楽しもうという気持ちや、余裕が感じられて良かったです。

ほのか。
ほのか。
また挑戦するんじゃないかな、礼子は。

カブや礼子と出会ったことで世界が広がった小熊。礼子も小熊と友だちになったことでプラスになってると感じました。

小熊のことば

2台のバイク
©Tone Koken,hiro/ベアモータース

礼子に言った小熊の言葉が、ふんわり優しかったです。

バイクで富士山を登るなんてバカみたい

・・・うん。確かに。
でも、小熊の言葉には続きがあります。

バカだけど、出来ないことはないと思う

ほのか。
ほのか。
この何気ないひとことが心にストンと落ちたよ。

「出来ないことはない」って、最強の励まし言葉ですね。何かに挑戦するとき、そう思い込むことって大切。

『スーパーカブ』#5「礼子の夏」みどころ

みどころ・ポイント
  • 礼子の挑戦
  • カブを中心に繋がる絆

『スーパーカブ』第5話「礼子の夏」みどころは、カブで富士山に登ろうとする礼子の思いです。

なぜ礼子は、バイクで富士登山に挑戦するのか。

ぱんだ。
ぱんだ。
彼女の気持ちに寄り添いながら見るのがおすすめだよ。
おすすめの人
  • 日常アニメが好き
  • 癒やされたい&感動したい

『スーパーカブ』はジミーにゆるく進んでいくアニメ。大きな展開はないけど、日常の小さなことに感動できる物語です。

原作小説はこちら

漫画はこちら

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