ほのぼの・日常

『Colorful(カラフル)』ネタバレ感想&アニメの魅力を解説|ほっこりと泣ける!青春アニメ

『Colorful(カラフル)』アニメの魅力と感想

おめでとうございます、抽選にあたりました!

『Colorful(カラフル)』、アニメにもなっていたのですね。原作は森絵都さんの児童文学です。小説も良くてアニメも良かった。

ほのか。
ほのか。
ジーンと、心が温まったよ。

ふんわりと優しい物語だけど、心に刺さるものがあるのが森絵都さんの小説です。原作を壊すことなくアニメも素晴らしい作品でした。

この記事では

『Colorful』アニメの魅力を解説!評価とあらすじ、ネタバレ感想、みどころも書いています。

『Colorful(カラフル)』評価・あらすじ

アニメ『Colorful』

あらすじ

「おめでとうございます、抽選にあたりました!」突然現れた天使(?)の導きにより、死んだはずの<ぼく>の魂は自殺してしまった少年、小林真の体に入り込み、現世にもどる再挑戦をすることに。 <ぼく>は真として彼の生活を体験する中で、やがて彼が死を選んだわけを知り、この再挑戦の本当の意味を考え始める・・・。

作品情報
  • 著者 : 森絵都の小説
  • ジャンル : 青春・学園
  • 放送期間 : 2010年
  • 時間 : 127分
  • 評価 :

『Colorful(カラフル)』アニメの魅力

真とひろか
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

アニメ『Colorful(カラフル)』の魅力は、崩壊しかけた家族の再生と心温まる青春物語です。

全てのことに絶望して自ら命を絶った小林真の体に〈ぼく〉の魂が宿る。崩壊しかけていた真の家族は、彼が息を吹き返したときから少しずつ良い方向へ変わっていきます。

ぱんだ。
ぱんだ。
内容知ってたけど感動したよ。

人生の再スタート!?魂のホームステイと天使のプラプラ

真とプラプラ
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

死んでしまった主人公の〈ぼく〉。死後の世界で出会ったのは天使(?)のプラプラでした。

「おめでとうございます、抽選にあたりました!」

・・・出だしから面白い予感がします。

抽選に当たった〈ぼく〉は、中学生の小林真の体にホームステイすることになりました。ホームステイしながら自分がなぜ死んだのかを思い出さなければいけません。

ほのか。
ほのか。
ガイド役のプラプラ、アニメも可愛かった。

天使(じゃないのかもしれないけど)に見えなくて少し生意気な男の子。子供っぽいところもありつつ、大人びた少年です。

小林真が絶望した理由

〈ぼく〉はホームステイするうちに真の背景を知ります。彼が絶望して自ら命を絶ったのには理由がありました。

  • 残業ばかりの人が良い父
  • フラメンコ教室の講師と不倫していた母
  • 優秀だけど自分のことしか興味がない兄
  • 思いを寄せる桑原ひろかが中年の男性とホテルに入るのを見かけた
ぱんだ。
ぱんだ。
散々な1日。いろんなことが重なった結果だったんだね。

一番こたえたのは母の不倫なのかな。ホームステイした〈ぼく〉は母に辛く当たっていました。

最初は投げやりだった真が・・・

真
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

最初は投げやりだった〈ぼく〉が変わっていく姿が良いんです。青春って感じでした。

学校なんてどうでもよかった。どうせ真の人生だし、好きで下界に戻ってきたわけじゃないし、あんな家に一日中いるよりはましって思っただけなんだ

ほのか。
ほのか。
早乙女くんと話すようになってからかな、〈ぼく〉の気持ちに変化が訪れたのは。

友だちって良いですね。早乙女くんといる真は人生を謳歌していて楽しそうでした。

真(ぼく)の気持ちの変化もみどころの一つです。

『Colorful(カラフル)』ネタバレ感想&好きなシーン

真と母
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

『Colorful(カラフル)』アニメでの好きなシーンは3つあります。

  • 父との釣りとスケッチ
  • 美術室で泣いたひろか
  • 家族で囲む食卓
ぱんだ。
ぱんだ。
美術室のシーンは小説でもグッときたよ。

最後は〈ぼく〉が誰なのか明かされるけど、それは書かないでおきますね。ぜひアニメか小説で・・・。素敵なラストでした。

父親の気持ち|釣りとスケッチ

真が父と釣り&スケッチへ行くところにジーンとしました。父の言葉は愛情であふれています。

これだけは信じてほしい。お前がこうして生きていることを、母さんも父さんも本当に嬉しく思ってるってことを

父の言葉は〈ぼく〉の心に刺さったに違いありません。〈ぼく〉が死んだ理由を思い出せなければ、〈ぼく〉ともども真も消滅してしまいます。

そうしたら真の父と母は悲しむ。

彼らを悲しませたくないと思っている〈ぼく〉の優しい気持ちも感じてほっこりしました。

人は一色ではなくてカラフル|美術室で泣いたひろか

ひろか
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

小説を読んだときにも心に刺さった美術室のシーン。ときどきうんと残酷になると、泣き出したひろかに対しての真の言葉が素敵でした。

人間は一色じゃなく、いろんな色を持ってるんだ。持ってていいんだ。綺麗な色も汚い色も

ほのか。
ほのか。
この言葉はタイトル『Colorful』に通じるものがあるよね。

一色だとつまらない。いろんな表情がある人間だから愛おしく感じます。ダークな部分に悩むひろかの気持ちも愛おしい。

ぱんだ。
ぱんだ。
みんな悩んで大人への階段を上がっていくんだ。思春期の少年少女だから、なおさら悩みもつきないかも。

ちなみに小説『カラフル』のレビューはこちら。

真の気持ち|家族で囲む食卓

真が自ら命を絶とうとしてから、彼の家族も変わりました。

  • 早く帰って一緒にご飯を食べるようになった父と兄
  • 毎日、手料理を作るようになった母

兄が探してくれた美術専門高校のパンフレットを前に、自分の気持ちを伝える〈ぼく〉。すき焼き(?)を前に家族で囲む食卓シーンに泣きました。

進路のことを真剣に考えてくれていた兄や母の気持ちが温かい。〈ぼく〉もそれがわかるから泣きながら自分の気持ちを告げます。

早乙女くんと同じ高校に行きたいこと。

真と早乙女くん
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

ぼくの初めての友だちなんだ。初めてできた友だちなんだよ

〈ぼく〉の言葉が心に刺さりました。学校ではイジメられて友だちもいなくて、家族への心も離れてしまっていて・・・。

ほのか。
ほのか。
今までずっとひとりだったんだよね。

周りの人の優しい気持ちに気づいた〈ぼく〉は、もう今までの〈ぼく〉ではありません。母の手料理を食べる真を見てホッとしました。

心にグサッときたプラプラの言葉

プラプラ
©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

心に響く言葉がたくさんある『Colorful(カラフル)』。その中でも一番は〈ぼく〉へのプラプラの言葉でした。

人間は誰でも間違いをおかす。前世のおまえだってそうだろ?

ぱんだ。
ぱんだ。
どうしても許せない間違いはあるけれど、許さないと自分も前に進めないのかもしれない。

自分の周りで間違いをおかした人がいて、私は許せてなかったなと振り返りグサッときました。

小説もアニメもその時の自分の環境によって感じ方が変わりますね。

『Colorful(カラフル)』みどころ・おすすめポイント

みどころ・ポイント
  • 〈ぼく〉の心境の変化
  • 再生していく家族
  • 人が持つさまざまな色

アニメ『Colorful(カラフル)』みどころは、人が持つさまざまな色がにじみ出ているところです。

〈ぼく〉も家族もひろかもたくさん悩んでぶつかり合い、良い方向へと向かっていくのは心が温まりました。

ほのか。
ほのか。
アニメもほっこりしたよ。
おすすめの人
  • 原作を読んだ
  • 感動するアニメがみたい

感動したいとき、家族の温かさを感じたいときにおすすめのアニメ。ほっこりと泣けます。

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