ほのぼの

『かくしごと』アニメの魅力を解説&ネタバレ感想|最終回12話 「ひめごと」 に号泣

かくしごと

隠し事は、何ですか?

アニメ『かくしごと』。ほのぼのするファミリーギャグアニメです。笑って、ちょっぴり切なくて癒されました。

ほのか。
ほのか。
姫が可愛い。

前髪ぱっつんで大きな瞳が印象的。意外としっかり者で可愛いんです。パパ (可久士) が夢中になるのがわかる。

・・・実は住野よるさんの『かくしごと』(『か「」く「」し「」ご「」と「』) だと思って見るのを敬遠してたのですが、勘違いしてました (← 失礼)

ぱんだ。
ぱんだ。
久米田康治さんの漫画が原作だよ。
この記事では

『かくしごと』アニメの魅力を解説!評価とあらすじ、最終話ネタバレ感想、みどころも書いています。

『かくしごと』評価・あらすじ

アニメ『かくしごと』

アニメ「かくしごと」
© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会
ストーリー
作画
キャラ
かんどう
おすすめ

あらすじ

ちょっと下品な漫画を描いている後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。可久士は何をおいても愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が 姫に知られなくないこと。それは、自分の仕事が漫画家であること。自分の “かくしごと” が知られたら娘に嫌われるのでは!? 愛と笑い、ちょっと感動のファミリーアニメ。

作品情報

  • 著者・原作 : 久米田康治の漫画
  • ジャンル : ほのぼの日常アニメ
  • 放送期間 : 2020年
  • 話数 : 12話

登場人物

  • 後藤可久士・・・漫画家。自分の職業を娘に隠し続けている
  • 後藤姫・・・可久士の娘。小学4年生。ぱっつん前髪がトレードマーク。
  • 志治仰・・・可久士の職場のチーフアシスタント
  • 墨田羅砂・・・ゴトープロのアシスタント。メンバーの中では気が利くほう
  • 筧亜美・・・ゴトープロのアシスタント。主に仕上げと服飾を担当、得意な技法は「カケアミ」
  • 芥子駆・・・ゴトープロの新人アシスタント。余計な一言で可久士を“けしかける”ことも多い困り者
  • 十丸院五月・・・「週刊少年マンガジン」の編集者

『かくしごと』ネタバレ感想&アニメの魅力を解説


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

気楽に見れてほっこりするアニメ『かくしごと』。可久士がナイスキャラで面白く、一人娘の姫が とびきり可愛い。

ほのか。
ほのか。
癒されるー。ギャグ満載で笑えた。

笑って泣けるギャグアニメ|漫画家の現実逃避と鎌倉病


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

主人公は後藤可久士。漫画家です。

アニメでは 漫画家目線の辛い現実 (?) などが面白可笑しく描かれていました。

例えば、〆切り前の現実逃避

締め切り前の本来なら慌ただしいはずの時間に、可久士は突然、ゴトープロのメンバーたちと餃子を作りはじめます。

これは追い込まれた漫画家がとる行動らしい。部屋の模様替え、凝った料理といったことを突然やり出して現実逃避するという・・・。

ほのか。
ほのか。
気持ちは分からなくもないかな。

餃子を作らなければ余裕で間に合ったのでは・・・と疑問を抱いた新人・芥子に、亜美がひとこと。

餃子作ったから間に合ったんだろうが。このド素人が!!

気持ちを切り替えるためには、一見ムダにも見える餃子作りが必要だったのですね (笑)。

ぱんだ。
ぱんだ。
漫画家って大変なんだね。

現実逃避と言えば もう1つ、「鎌倉病」 なる用語が第2話に出てきました。

鎌倉病とは

締め切りに追われる日々に疲れると、現実逃避として鎌倉に行きたくなる病。

別荘で優雅に過ごしたいという気持ちの現れでしょうか。でも現実はそんなに甘くないのです。

アシスタントが来ない、店が閉まるのが早いなどの現実に直面して、最終的には東京に戻る。

漫画家のリアルな生活を垣間見ているようで面白かったです。これらのことは『かくしごと』の作者・久米田康治さんの実体験なのかな?

姫大好き、後藤可久士の 「かくしごと」|タイトルの意味


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

タイトル『かくしごと』には 2つの意味が含まれています。

「隠し事」 と 「描く仕事」。両方とも中心にあるのは漫画です。

お父さんの隠し事は・・・、お父さんの隠し事は、描く仕事でした

現在、豪談社「週刊少年マンガジン」に、下ネタ多めな『風のタイツ』を連載中の後藤可久士。かつて『きんたましまし』という作品でヒットを経験した彼は、姫に自分の職業を秘密にしていました。

ほのか。
ほのか。
姫への 「隠し事」 と 「漫画を描く仕事」 を含ませてのタイトル。
ぱんだ。
ぱんだ。
なかなか上手いタイトルだね。

姫にバレないように日々をこなす可久士が可笑しい。本人は必死なんだけど、見てて笑ってしまいます。

普通のサラリーマンを装い、家を出る時はスーツ。でも職場 (ゴトープロ) では漫画を描きやすいように着替えてTシャツ姿。

お父さん、大変だねー。

そういえば 主人公の名前は 後藤可久士 (ごとうかくし)。「かくしごと」 → ごと (う) かくし。・・・名前も文字っていたのか。

18歳の姫と小学4年生の姫


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

ギャグ満載な『かくしごと』。ところどころ心に引っかかる描写があります。

小学4年生の姫がメインですが、18歳になった姫も描かれていること。

江ノ電に乗って鎌倉にある家を訪れた18歳の姫。父と母と姫が住むはずだったその家で、彼女は 可久士が漫画家であったことを知るのです。

ほのか。
ほのか。
父が漫画家だったことを、ここで初めて知るんだね。

『かくしごと』は 18歳になった姫の回想ストーリー? ・・・と思っていたのですが、最終話を見て、可久士の回想ストーリーなのかなと思いました。

好きな漫画を書いて、小学4年生の姫と過ごす日常が輝いていた、あの頃。

11話まで、18歳の姫の時間枠には 父親・可久士が出てこないんです。これが何を意味するのかを想像すると切なくなってしまいました。

可久士、死亡説・・・。

えぇー!! そんなの悲しいと思っていたのですが、彼は死んでいなかった。勝手に殺すなよとか言われそうですが、ホッとしました。

『かくしごと』最終回に号泣|第12話 「ひめごと」


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

江ノ電に乗って鎌倉にある家を訪れた18歳の姫。そこで彼女は 父・可久士が漫画家であったことを知ります。

なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな

可久士が漫画を描くのをやめたのは、姫の母 (可久士の妻) の事故が関係していました。海難事故で行方不明になった姫の母。そして今も探し続ける可久士。

そのことが読者の知るところとなり、彼が描くギャグ漫画はもう笑えないと・・・。

ぱんだ。
ぱんだ。
そうだったのか。

漫画を描く仕事をやめた可久士は、事故にあい植物状態に。姫が18歳になったときに奇跡的に目覚めたのですが、彼の記憶は7年前で止まっていました。

ほのか。
ほのか。
姫は11歳だと思っていて、横にいる18歳の女の子が自分の娘だと気づかない・・・。

切なくなりました。でも18歳になった姫が、父の漫画を描く姿を見れたことは良かったのかな。

漫画を描いてるときの可久士を見て、それが1番幸せなことだよねと問う姫。彼の1番は やはり姫でした。

1番の幸せは、おれが1番嬉しいのは、姫が元気に大きく育つことかな

姫と可久士のやりとりを見たとき、号泣しました。7年間の記憶を失った彼は、その間の姫の成長も記憶から抜け落ちているわけで・・・。

最後に思い出したときは 心が温かくなりました。最終話、めちゃめちゃ良い話。

『かくしごと』好きなシーン


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

最終話も良かったですが、アニメ『かくしごと』他に好きなシーンは2つあります。ギャグ感満載のストーリー。

  • 第2話 「ビーサンとB4」
  • 第9話 「師走は君の嘘」
ほのか。
ほのか。
めちゃめちゃ笑ったよ。

第2話 「ビーサンとB4」|漫画家魂と十丸院のひとこと


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

第2話 「ビーサンとB4」 では、ゴトープロのメンバーは千葉の別荘へ。

姫が臨海学校に行くというので、過保護な父・可久士は心配でついて行っちゃうストーリーです。もちろん姫には内緒。

カブトムシを買ってきて姫に採らせようとしたり、姫が作るカレーの味付けをこっそりインド人シェフにお願いするも、本格的な辛さで子どもにはイマイチだったり・・・。

ほのか。
ほのか。
可久士、過保護すぎ。しかもことごとく裏目にでて失敗してるし (笑)

翌日は台風の影響で大雨に。可久士をはじめ、ヒマを持て余したゴトープロのメンバーが面白かったです。

何もすることがなく、しょげていた彼らが別荘で見つけたものは、紙とえんぴつでした。可久士たちは、別荘にきてまで漫画を描き始めたのです。

ぱんだ。
ぱんだ。
漫画家魂みたいのを感じる・・・。

その原稿を読んだ編集者・十丸院ひとこと。

あれー、何があったんですかー。今回、めちゃくちゃ面白いじゃないですか

・・・いつもは面白くないのかよっ!! パンチの効いた ひとことでした。

第9話 「師走は君の嘘」|年末進行とシャンデリア (シンデレラ)


© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

師走は 漫画家にとって試練の月。「年末進行」 でも、ゴトープロのメンバーたちのユルさが好きです。

年末進行とは

編集部が年末年始を休むため、年内に原稿を回収。締切が前倒しになる厳しい期間。

第9話 「師走は君の嘘」。毎年恒例、豪談社の年末進行パーティを楽しみに ゴトープロのメンバーはやる気満々でした。

ぱんだ。
ぱんだ。
パーティを励みに 「年末進行」 を乗り切ろうとするメンバーたちが熱い。

でもパーティは経費削減のため中止。そのことを空気の読めない編集者・十丸院から聞いた彼らの反応が凄まじかったです。

殺人現場のような感じ・・・。

後藤家では、姫がクリスマスツリーを出していました。天井にはシャンデリアと勘違いしたミラーボール。

見てみたいなぁ、大きいシャンデリア

パーティ会場には 大きいシャンデリアがあるのです。ゴトープロのメンバーたちは、他社のパーティに行くことにしました。姫も一緒です。

ほのか。
ほのか。
シャンデリアを見てシンデレラと言った姫が可愛い。確かにシンデレラのドレスみたいだ。

他社のパーティでは、可久士が災難に巻き込まれるシーンも面白かったです。

スーツを着ていた彼が、売れっ子漫画家を引き抜こうとする編集者に間違われて、リンチをくらう羽目になる。

上手く逃げきれた本物の編集者・十丸院の身代わりになっちゃった (笑)

『かくしごと』みどころ・おすすめポイント

原作コミック

みどころ・ポイント
  • 笑えるギャグ満載
  • 姫が可愛くて癒される
  • 18歳の姫の時間枠

『かくしごと』みどころは、漫画家の辛い現実が面白可笑しく描かれているところ。笑えました。そして姫が可愛い。

ほのか。
ほのか。
18歳の姫も前髪ぱっつんで可愛かった。

見続けていくと 姫18歳の時間枠での可久士が気になるので、ラストまで見てしまうんですよね。

こんな人におすすめ
  • 気楽に見れるアニメがみたい
  • ファミリーアニメがみたい
  • ギャグアニメ好き

姫が小学4年生の時間枠は1話1話完結しています。ほのぼのストーリーなので気楽にみれました。

ぱんだ。
ぱんだ。
ファミリーアニメ、ギャグアニメが好きな人におすすめだよ。
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ほのか。
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