『メイドインアビス』ネタバレ感想・アニメのあらすじ・みどころ｜アビスの魅力
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『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』ネタバレ感想｜アニメ初回が面白すぎた！
ほのか。
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爽快なゾンビ・パンデミック！？
2023年アニメ『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』初回、第一話が面白くてハマりました。
ひとことで言うのなら
爽快なゾンビ・パンデミックアニメ。
実はゾンビが出てくるホラー系って（アニメでも映画でも）苦手なんだけど、『ゾン100』はひと味違った。
世界がゾンビだらけになるなんて絶望的と思いきや、主人公のおかげで明るい未来を感じられるんですよね。･･･これは続きが楽しみです。
もくじ
『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』あらすじ＆作品情報
爽快なゾンビ・パンデミック
著:麻生羽呂, 著:高田康太郎
ポチップ
あらすじ
⼊社3年⽬のブラック企業で⾝も⼼もすり減らす天道輝、24歳。憧れの経理・鳳さんへの恋もままならず、絶望的な毎⽇を繰り返す。ある⽇突然、街でゾンビ・パンデミックが発⽣！絶体絶命の中、アキラは「⼈⽣を変える⾔葉」を閃く。それは「今⽇から会社に⾏かなくてもいいんじゃね？」ブラック企業から解放され、復活したアキラの「ゾンビになるまでにしたい100のこと」が、いま始まる！！
『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』ネタバレ感想＆魅力
©麻生羽呂・高田康太郎・小学館／「ゾン100」製作委員会
アニメ『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』は、主人公・アキラの前向きな思考が面白かったです。
ブラック企業で心をすり減らすより、ゾンビ・パンデミックの方がマシ！？
だいたいのゾンビものって、パニックになって絶望感が半端ない雰囲気ですよね。でも『ゾン100』は明るい未来を感じられる描写が新鮮なんです。
これは視覚的にも･･･だけど、アキラの心理描写とアニメで描かれる世界（色彩）が連動しているのが目を引きました。
モノクロ描写（入社三年目、ブラック企業で心をすり減らすアキラの日々）→鮮やかな色彩描写（ゾンビ・パンデミックでブラック企業に行かなくてもよくなった）
アキラのウキウキな気分が充分に伝わってきて、ゾンビであふれているのに楽しくなってきたよ。
【モノクロ描写】ヤバすぎるブラック企業｜三年もよく頑張ったと褒めてあげたい
©麻生羽呂・高田康太郎・小学館／「ゾン100」製作委員会
アキラの務める会社が超ブラック企業でした。遡ること三年前の入社初日、仕事終わり（のハズ）の飲み会で和気あいあいの雰囲気が一転、
じゃあ、そろそろ会社、戻ろうか
･･･えっ！？ 社員のひとことに、私も凍りつきました。これは、もしかすると、もしかしちゃう？
可哀想なアキラは、入社初日から徹夜で仕事＆家に帰れない日々を過ごすことになるのです。しかも憧れていた経理の鳳さんは社長の愛人･･･。
実際、ホワイトかブラックかは入社するまでわからないし。
超ブラックすぎる会社でした。みんな目がヤバい。三年後のアキラも鬱状態でヤバさMAXです。･･･とゆうか、三年もよく頑張ったと褒めてあげたい。
三年後のアキラの視界がモノクロ描写で描かれているんですよね。彼の心境を表してるようで心配になってきます。
心身ともにすり減っているアキラの前にゾンビが･･･。世界にゾンビがあふれてパンデミックになるんだ。
【色彩が鮮やかに蘇る】ゾンビ・パンデミック｜今日から人生バラ色！？三年分の愛の告白
世界がゾンビ・パンデミックに陥って怖いことになっているのに、アキラの人生はバラ色に染まります。
あれ、･･･ってゆうか、もしかして、これってもう、今⽇から会社、⾏かなくてもいいんじゃね？
ゾンビ世界よりも、会社に出社しなくて良いことの方が重要なアキラ。ヤッター！！･･･と、喜ぶ姿が眩しい。
いかにブラック企業で病んでいたかが伝わってきたよ。
会社に行かなくても良いと気づいた途端、今までモノクロだったアキラの視界に鮮やかな色彩が蘇るんですよね。
ゾンビに追いかけられながらも、爽快に駆けていく彼がキラキラ輝いていました。
会社に行かなくて良い一日って、なんて素晴らしいんだー！！
憧れの鳳さんに三年分の愛の告白を。
©麻生羽呂・高田康太郎・小学館／「ゾン100」製作委員会
たとえ社長の愛人だろうが、鳳さんがゾンビになっていようが、自分のやりたいことを成し遂げる彼を見ているのは清々しかったです。
アキラのこれから（ゾンビになるまでにしたい100のこと）が楽しみ
©麻生羽呂・高田康太郎・小学館／「ゾン100」製作委員会
アキラのこれからが楽しみになりました（原作コミックは未読です）。
やりたかったことは山ほどあるんだ。今日からは全部できる
ブラック企業でこき使われて鬱状態だったアキラがやりたかったこと。･･･きっとたくさんあるのでしょうね。
タイトルが『ゾンビになるまでにしたい100のこと』だから、これからひとつずつ消化していくのかな。
ゾンビ世界でもキラキラしている彼だから、何でもできそうだ。
『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』アニメの魅力
著:麻生羽呂, 著:高田康太郎
ポチップ
『ゾン100』ここが良い！
- ゾンビ・パンデミックでも絶望感を感じない
- 自由になったアキラが爽快で気持ちいい
『ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～』は、ブラック企業とゾンビ・パンデミックを描いたアニメでした。
ゾンビ世界になったことでブラック企業から開放されて、自由になったアキラの爽快感を一緒に味わえたのが良かったです。
ゾンビの描写もカラフルで、あまりグロく感じなかったよ。
それにしても、ブラック企業は心が病みますね。アキラにとっては、辞めるきっかけになって良かったのかもしれません。
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