【設定が深いアニメ】おすすめ|ストーリー重視&考察しがいのある作品を厳選
設定が深いアニメ
ストーリー重視の設定が深いアニメ&謎が多くて考察しがいのあるアニメを集めました。どれも重厚な世界が魅力です。
- ワクワクが止まらない冒険ファンタジー
- 考察しがいのあるアニメ
- 怖いけど設定が深いダークファンタジー
見ごたえがあるものばかりだよ。
ワクワクが止まらない冒険ファンタジー
まずは、ストーリーが重厚な冒険ファンタジーアニメをご紹介します。面白くてワクワクが止まらないものをピックアップしました。
ワクワク、ワクワク。
『ソードアート・オンライン』
2022年、次世代ゲーム・ナーヴギアが開発され、仮想空間へのフルダイブが実現した。VRMMORPG「ソードアート・オンライン(SAO)」は世界の注目を浴び、プレイヤーのキリトは仮想世界を満喫する。だが、このゲームは クリアするまで脱出不可能になったのだった。
『ソードアート・オンライン』は、ゲームの中に閉じ込められるシリアスなアニメです。その中でくり広げられるバトルや、さまざまな人間ドラマに胸が熱くなるんですよね。
アインクラッドでのストーリーが面白い!
世界観がしっかりしていて、ストーリーも目が離せなくなります。感情が揺れ動きました。
第一期のアインクラッド編がおすすめ。
『メイドインアビス』
巨大な大穴「アビス」を囲むように築かれた街・オースで探掘見習いをしている少女・リコ。ある日、アビスの中を探掘していたら、巨大な生物・ベニクチナワに襲われる。絶体絶命の瞬間、突然辺りが閃光に包まれて・・・。
『メイドインアビス』は度し難い(救い難い)ストーリーだけど、冒険のワクワク感が止まらないアニメです。アビスの呪いや、ありえないほど危険な原生物の数々・・・。癒やされキャラの鬱アニメ。泣けるシーンもあって、ハマりました。
アビスの度し難さが半端ない!
第一期は13話あるけど、時間のない人は総集編の劇場版2作品「旅立ちの夜明け」と「放浪する黄昏」を見ても◎
めちゃめちゃ面白いよ。
『彼方のアストラ』
宇宙への往来が当たり前になった近未来。9人の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。宇宙旅行に胸を踊らせながら出発した彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!?
『彼方のアストラ』は宇宙でくり広げられるSFアニメです。けっこうシリアスな展開だけど、わかりやすいからサクサクみれました。
重厚で錬られたストーリーに目が離せなくなる。
キャラが良くて、シリアスながらもほっこりするんですよね。中盤から後半にかけては怒涛の展開で、次々に真実が明かされていきます。
ワンクール完結アニメだから見やすくておすすめ。
考察しがいのあるアニメ
続きまして、謎が多く考察しがいのあるアニメです。気になってやめ時がわからなくなるものを集めました。
一気にみたくなるよ。
『少女終末旅行』
文明が崩壊した後の終末世界。主人公のチトとユーリは半装軌車のケッテンクラートで廃墟都市をさまよい、その上層を目指してひたすら移動を続ける。さまざまな文化・宗教・兵器の痕跡の発見や、道中で出会ったごくわずかな生存者との交流を経て最上層を目指す。
『少女終末旅行』は終末世界が舞台で、シリアスながらも癒やされるアニメです。周りは瓦礫で崩壊していて、その中で最上層を目指す少女たちが気になるんですよね。
最上層には何があるのか。
実はアニメは原作の途中までしか描かれていないんです。気になってコミックを読んだけど、想像が膨らむラストでした。
考察しがいがあるよ。
『宝石の国』
宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、ひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。そんなフォスに、やっと初めての仕事、博物誌編纂が与えられる。地味な仕事に不満なフォスだったが、様々なことを経験する中で大きなうねりに飲み込まれてゆく。そしてついに、欲しかった“強さ”を手にするのだが─。
『宝石の国』は謎多きバトルファンタジーアニメです。設定が深くて人型の宝石たちが綺麗なんですよね。ストーリーはダークでシビアでした。敵と戦って、宝石たちが崩れるのが残酷です。
なぜ戦っているのか。彼らはいったい何なのか。
現時点ではアニメは一期しか描かれてなくて続編がみたいところ。でも世界観がよくてハマりました。
続きが気になる。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』
秋葉原を拠点に活動している未来ガジェット研究所(通称:ラボ)の設立者、岡部倫太郎。彼は幼なじみの椎名まゆりとともに、ラジ館で行われる中鉢博士の講演へと足を運んだ。講演の最中、タイムマシン理論に異議を唱えた岡部は、ひとりの少女に連れ出されるのだった。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』は、時間SFを扱ったタイムリープアニメです。何度もループをくり返さなければ救えない展開が、なんともシビアで残酷。でも面白いんですよね。
世界線が変われば、主人公以外の記憶は再構築される。
設定がしっかりしていて、ずっしりくるアニメでした。時間SFアニメの中ではダントツの面白さ。
見てなければ見よう!
怖いけど設定が深いダークファンタジー
最後は、世界観が魅力のダークファンタジーアニメです。ストーリーがしっかりしていて楽しめるものを厳選しました。
面白いよ。
『新世界より』
1000年後の日本。神栖66町にある小学校・和貴園に通っていた早季は、大人になるために「呪力」を手に入れなければならなかった。何も知らず育った子供たちに悪夢が襲いかかる・・・。
『新世界より』は「呪力」を手に入れた人間の世界がダークなアニメ。悪鬼や業魔は怖いけど、不思議な生物は魅力がありました。国立国会図書館の自走型情報端末・ミノシロモドキなど興味津々です。
「呪力」を手に入れた世界がダークでディストピア感満載。
原作が貴志祐介さんの小説なだけあって、ホラー感もあり面白いんですよね。ノベライズもおすすめです。
ラストが衝撃だった。
『ヴァニタスの手記』
蒸気機関による技術が発達し、吸血鬼(ヴァンピール)が存在する19世紀のフランス。ヴァンピールの青年ノエは、“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。飛空船の中で、吸血鬼の専門医を自称する人間、青い瞳の青年ヴァニタスと出会う。
『ヴァニタスの手記』は19世紀のフランスが舞台のダークファンタジー。吸血鬼(ヴァンピール)が存在する世界が描かれています。独特の世界観と重厚なストーリーに魅了されました。
ヴァンピールと人間のバトルも楽しめる。
共存できているようで、できていないところや、ダークな世界観が魅力です。19世紀のフランスが舞台なのも◎
ノエとヴァニタスのコンビが良いんだよね。
『鬼滅の刃』
時は大正。竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていた。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼と化してしまう。禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった。
『鬼滅の刃』は鬼と戦う鬼殺隊が描かれたダークファンタジー。けっこうシリアスでストーリーが深いんです。鬼がまだ人だった頃のことも描かれているから、敵だけど哀愁を感じずにはいられませんでした。
人だけじゃなく、鬼のストーリーも丁寧に描かれているのが面白い。
原作コミックも読みました。実はアニメよりもコミックの方が面白くて、特に後半がヤバイですね。
ほとんど泣きながら読んでた。
『魔法少女まどか☆マギカ』
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。市立見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
『魔法少女まどか☆マギカ』は、ストーリーが重厚なダークファンタジーです。可愛いキャラだけど、かなりの鬱展開でギャップにびっくりしました。
魔法少女の秘密など、ストーリーや設定がしっかりしていて楽しめる。
よくよく考えてみると、救いがなさすぎて絶望的にもなるけど面白いんです。独特の世界観にも注目!
一度みたら忘れられない世界だよね。夢にでてきそう。
【設定が深いアニメ】まとめ
ストーリー重視&考察しがいのあるアニメでした。どれも設定が深くて重厚な世界観が味わえるものばかりです。
- 『ソードアート・オンライン』
- 『メイドインアビス』
- 『彼方のアストラ』
- 『少女終末旅行』
- 『宝石の国』
- 『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』
- 『新世界より』
- 『ヴァニタスの手記』
- 『鬼滅の刃』
- 『魔法少女まどか☆マギカ』
アニメって面白いよね。