【休日に一気見したくなるアニメ】おすすめ!面白くてハマるワンクールアニメ
面白くてハマるワンクールアニメ
休日に一気見したくなるアニメを集めました。実際に視聴して面白かったものをジャンルごとに紹介します。
- バトルアニメ
- ほのぼの&日常アニメ
- ミステリー&古典アニメ
ワンクールアニメを集めたよ。
白熱のバトルファンタジー
まずはファンタジー作品より、バトルアニメをピックアップしました。白熱のバトルはもちろん、ストーリーも面白くてハマります。
ワンクールだからサクッと見れるよ。
『魔法少女まどか☆マギカ』
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。市立見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
『魔法少女まどか☆マギカ』は独特な雰囲気のアニメです。一度見たら忘れられない世界・・・。キャラは可愛くて癒やされるけど、ストーリーはものすごーくダークなんですよね。
このダークさが良いんだ。
絶望感がはんぱないけどハマります。後半はSF要素もあって、より楽しめました。
『海賊王女』
わずかな月明りが覗く夜、その海上で赤く燃え盛った船。幼きフェナは雪丸に助けられ、一人孤独な海へと流されていった。そこから10年。「シャングリラ」へ漂流したフェナは、幼いころに命を助けてくれた雪丸を忘れられないでいた。彼女は初夜の晩、混乱に乗じて島からの大脱出を試みる。
『海賊王女』は海上バトルが楽しめる冒険ファンタジーアニメ。船で世界をめぐるストーリーがワクワク&ドキドキの連続でした。絵柄が可愛いのも魅力です。主人公の少女フェナと雪丸、アベルとヘレナの恋愛にはほっこりしました。
面白かったよ。
ただ、ラストは急激な展開についていけなくなったりも・・・。それでも面白く、見て損はない作品です。
『ゼロから始める魔法の書』
教会暦526年─。世界には魔女がいて『魔術』が普及していた。人間になることを夢見ていた”獣堕ち”と蔑まれる半人半獣の傭兵は森で魔女と出会う。ゼロと名乗る魔女は魔法書【ゼロの書】を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。傭兵は人間にしてもらうことを条件に護衛役を引き受けるのだった。
『ゼロから始める魔法の書』は、魔女と人間のバトルがくり広げられるアニメ。”獣堕ち”と呼ばれる半人半獣の傭兵も出てきて面白かったです。魔女のゼロや傭兵が可愛くて、ほっこり癒やされました。
みんな良いキャラなんだ。
ほっこりもして、キャラひとりひとりが背負っているものには胸が熱くなりました。
ほっこり癒やされる!ほのぼの&日常アニメ
続きまして、ほっこり癒やされる日常アニメです。ほのぼのとした雰囲気が良いものを集めました。
癒やされるー。
『かくしごと』
ちょっと下品な漫画を描いている後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。可久士は何をおいても愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が姫に知られなくないこと。それは、自分の仕事が漫画家であること。自分の “かくしごと” が知られたら娘に嫌われるのでは!?
『かくしごと』はコメディ感あふれるファミリーアニメ。前髪ぱっつんの姫が可愛くて癒やされました。娘に自分が漫画家であることを知られないように日常を送る父・可久士が面白くて笑えるんですよね。
ラストは感動したよ。
笑えて泣けるワンクールアニメ。父娘の絆が感じられて心が温まります。
『舟を編む』
中型国語辞典『大渡海』の刊行計画が進む、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者を探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに・・・。
『舟を編む』は国語辞典『大渡海』刊行計画を進めながら、それに関わる人間模様を描いた物語です。ほのぼのとした雰囲気に熱い情熱が加わり、感動できるアニメ。ことばの奥深さも感じました。
原作は三浦しをんさんの小説なんだ。
小説もアニメも良かったです。どちらもおすすめ。
『宇宙よりも遠い場所』
高校2年生の玉木マリことキマリは、南極を目指す少女・小淵沢報瀬と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない彼女の姿に心を動かされたキマリ。報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。
『宇宙よりも遠い場所』は、高校生が南極を目指すという大きな夢の実現を描いた物語です。報瀬のひたむきな思いや、キマリの成長など胸が熱くなるアニメでした。友情を感じて泣けます。
私も南極に行きたくなった。
ちなみに『宇宙よりも遠い場所』の「宇宙」は「そら」と読みます。南極は宇宙よりも遠い場所・・・というタイトルの由来が素敵なんですよね。詳しくはレビューをどうぞ。
見始めたら止まらない!ミステリー&古典アニメ
最後は、ミステリー&古典アニメより面白かったものを・・・。一話みたら続きが気になって止まらなくなるものばかりです。
ドキドキも止まらない!
『オッドタクシー』
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川は、少し偏屈で無口な変わり者。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのはどこかクセのある客ばかり。何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。
『オッドタクシー』は登場人物が動物でほのぼのとするけど、本格的なミステリーアニメなんです。面白すぎて一話みたら止まらなくなりました。タクシー運転手・小戸川が乗せる乗客もクセのある人ばかり。
ラストで明かされる真実が思いもよらないもので衝撃だった。
なぜ登場人物がみんな動物なのか。事件の真相もびっくりしたけど、そっちの理由の方が衝撃でした。ぜひ最後までみてください。
『ジョーカー・ゲーム』
昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門 “D機関” が設立された。そこに選ばれたのは、超人的な選抜試験をくぐり抜けた若者たちだ。彼らは、爆薬の扱い方、自動車や飛行機の操縦、スリや金庫破りの技に至るまで、スパイ活動に必要な技術を身につけ任地へと旅立っていく。
『ジョーカー・ゲーム』はミステリー感あふれるスパイアニメ。柳広司さん原作小説もよんだけど、アニメも良かったです。登場人物のスパイがみんなプロってて面白いんですよね。ドキドキが止まりませんでした。
だいたい一話完結だからサクッと見れるよ。
ひとつ残念なのが、登場人物たちがみんな同じように見えて混乱してしまうところです。でもストーリーが面白くて見応えありました。
『平家物語』
平安末期、平家一門は、あらゆる面で栄華を極めようとしていた。野心を募らせる父・平清盛を危うく感じる長男の重盛はある夜、邸内で琵琶法師の少女・びわと出会い、平家の滅亡を予言される。重盛とびわには、ともに見えないものが見える「目」を持つという共通点があった。
『平家物語』は古川日出男さん(訳)の小説をアニメ化したものです。琵琶法師の少女の視点で、平家の栄華から滅亡までがワンクールで描かれていました。主要人物は重盛とびわ、徳子です。アニメは美しく、そしてじわじわと切ない・・・。
哀愁を感じる作品だった。
美しい描写に魅入られました。『平家物語』をアニメでさらっと知るには良いかもしれませんね。原作小説も面白くておすすめです。
【休日に一気見したくなるアニメ】まとめ
休日に一気見したくなるワンクールアニメをご紹介しました。どれも面白いものばかりで、おすすめです。
- 『魔法少女まどか☆マギカ』
- 『海賊王女』
- 『ゼロから始める魔法の書』
- 『かくしごと』
- 『舟を編む』
- 『宇宙よりも遠い場所』
- 『オッドタクシー』
- 『ジョーカー・ゲーム』
- 『平家物語』
一気に見ちゃお!