【世界観がすごいアニメ】おすすめ|独特な世界に引き込まれる作品を厳選
世界観が魅力なアニメ作品
しっかりと作りこまれた独特な世界が魅力のアニメを集めました。思わず引き込まれてしまう作品ばかりです。
- 【美しい世界】ファンタジーアニメ
- 【独特な世界】ダークファンタジーアニメ
- 【不思議な世界】ファンタジーアニメ
世界観だけじゃなく、ストーリーも面白いものをピックアップしました。これは見なきゃ損です。
一度みたら、どっぷりハマるものばかりだよ。
【ほっこりする】美しいファンタジー世界
まずは、美しい世界観が魅力のファンタジーアニメです。ほっこりと、どこか哀愁も感じる不思議な世界が描かれていました。
思わず見惚れちゃった。
『凪のあすから』
その昔、人間は皆、海に住んでいた。でも、陸に憧れた人たちは海を捨てた。海底にある海村で暮らす先島光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木 要と地上に暮らす木原紡。今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。
『凪のあすから』は海底にある海村の描写がステキでした。魚が泳いでいる美しい海の世界です。あまりにも綺麗で見とれてしまうほどに・・・。
アニメのジャンルは切ない恋愛ファンタジーです。キャラはあまり好きになれなかったけど、ストーリーが意外な方向にいって楽しめました。中盤から化けます。
もうちょっと若いときに見たかったな。
『イヴの時間』
アンドロイド(人間型ロボット)が実用化されて間もない時代。高校生のリクオも幼いころからアンドロイドを便利な道具として利用していた。ある時、自家用アンドロイド・サミィの行動記録に不審な点があるのに気づく。サミィの行動記録の元、たどり着いた場所は喫茶店「イヴの時間」だった。
『イヴの時間』は人とアンドロイドが共存している世界が魅力のアニメ。喫茶店「イヴの時間」では、誰が人でアンドロイドなのかわからない雰囲気が良かったです。
普段、アンドロイドは人のことをどう思っているのか。ほっこり癒やされる作品でした。
うまく共存できたら楽しいよね。
『サカサマのパテマ』
夜明け直前の空を見上げる少年、エイジ。彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と空を忌み嫌う世界であった。そこに、突然現れたサカサマの少女。彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも空に落ちそうである。彼女の名まえはパテマ。地下世界から降ってきた。
『サカサマのパテマ』は、ちょっぴり不思議なSFアニメです。少年・エイジが住む世界と繋がっている「サカサマの世界」が興味をひきました。
「空に落ちる」というのが不思議な感覚なんですよね。でもパテマにとっては、エイジが住む世界の方がサカサマなわけで・・・。
少し混乱したけど面白いよ。
【こんな世界は嫌だ】ダークファンタジー世界
続いて紹介するのは、ダークな世界観が魅力のファンタジーアニメです。怖くてシビアなディストピア。一度見たら忘れられない世界でした。
こんなところはイヤだ。
『魔法少女まどか☆マギカ』
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
『魔法少女まどか☆マギカ』は、魔女がいる世界が独特でした。まさにダーク感満載で、ちょっと怖い・・・。これは、一度見たら忘れられません。
世界観もダークなら、ストーリーも負けじと鬱展開です。絶望感が半端ないけど、そこが魅力でもあってハマるんですよね。
鬱ストーリーにも注目だよ。
『進撃の巨人』
四方を壁に囲まれた街・シガンシナ地区。人々は壁の外の巨人から自分たちを守るため、この巨大な壁を作りあげたのだった。外の世界に憧れる少年・エレンとミカサは、壁の中で平和な時を過ごしていた。そんなある日、調査兵団が、この町に帰還するのを知る。
巨人がいる世界がダークすぎるアニメ『進撃の巨人』。こんな世界はイヤだと思いながらも目が離せなくなります。壁の中まで入ってきてしまうんですよね、巨人たちが・・・。
その中で生きぬく人々の焦りと恐怖を感じました。かなりシリアスな展開だけど面白さは抜群です。
ハラハラ、ドキドキのアニメだよ。
『ケムリクサ』
赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界に3人の姉妹がいた。まとめ髪の特徴的なりん、いつもおっとりしているりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。謎多き世界で姉妹が目指すものは・・・。
『ケムリクサ』は荒廃した世界が描かれているダークファンタジー作品です。赤い霧の中から敵がでてきたりと、独特な世界観でした。
姉妹の他に生きているひとはいるのか。なぜ世界は赤い霧に包まれているのか。・・・など、謎多きアニメ。世界の秘密が気になって見続けてしまう魅力がありました。
ワンクールですっきり収まっていたのが良かった。
『新世界より』
1000年後の日本。神栖66町にある小学校・和貴園に通っていた早季は、大人になるために「呪力」を手に入れなければならなかった。何も知らず育った子供たちに悪夢が襲いかかる・・・。
『新世界より』は「呪力」を手に入れた人々の世界が描かれたダークファンタジーアニメ。「呪力」によって発生した奇妙な生物や、ヒヤリとするストーリーが面白いんです。
ミノシロモドキ、風船犬などの生物や、愧死機構、攻撃抑制など、完成された世界観に圧倒されました。・・・悪鬼や業魔が出ないように規制された世界は、ディストピア感満載です。
貴志祐介さん原作小説も面白かったよ。
【怖くも憧れる】不思議なファンタジー世界
最後は、ちょっぴり怖くて憧れる世界が描かれたアニメをピックアップ。美しさと哀愁も感じる作品です。
しっかり作りこまれた世界観が深い。
『蟲師』
動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモ ノ達、それらを総じて”蟲”と呼ぶ。”ヒト”と”蟲”が重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、その時 “ヒト”は初めて”蟲”の存在を知ることになる。
『蟲師』は、美しくて哀愁ある世界が魅力の伝奇ファンタジーです。独特の世界観が目を引きました。
蟲に寄生された人と蟲師を描いた不思議な物語。蟲と呼ばれる、動物でも植物でもないモノがでてきてヒヤリとするけど描写が美しいんですよね。
心が静まりかえったよ。
『夏目友人帳』
妖(あやかし)を目に映すことができたため人間に疎まれた夏目レイコは、妖たちに勝負を挑み、隷属させる証として名前を書かせたという。その契約書の束「友人帳」を手にした孫の夏目貴志もまた、人にあらざるものを見ることができた。
『夏目友人帳』は哀愁感じる世界観が魅力のアニメです。妖(あやかし)が登場するのは怖い気がするけど怖くはなくて。ゆるい感じで進むストーリーにほっこりしました。
ほのぼのと癒やされ、泣けるシーンもあって優しい雰囲気。ほぼ一話完結だから見やすいです。
にゃんこ先生、可愛いよね。
『メイドインアビス』
巨大な大穴「アビス」を囲むように築かれた街・オースで探掘見習いをしている少女・リコ。ある日、アビスの中を探掘していたら、巨大な生物・ベニクチナワに襲われる。絶体絶命の瞬間、突然辺りが閃光に包まれて・・・。
巨大な大穴アビスの中が謎に満ちている『メイドインアビス』。アビスの世界観に圧倒されました。不思議な原生物やシビアすぎる呪い・・・。
未知の世界は怖いけど憧れも感じますね。冒険している感覚を、登場人物たちと一緒に味わえるのが魅力のアニメです。
これは面白いから、絶対みて!
『ヴァニタスの手記』
蒸気機関による技術が発達し、吸血鬼(ヴァンピール)が存在する19世紀のフランス。ヴァンピールの青年ノエは、“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。飛空船の中で、ある事件に巻き込まれ、吸血鬼の専門医を自称する人間、青い瞳の青年ヴァニタスと出会う。
『ヴァニタスの手記』は、19世紀のフランスを舞台にしたダークファンタジー。人間とヴァンピール(吸血鬼)が共存する世界が興味をひきます。
共存できているようで、相いれない2つの種族の関係がダーク感満載でした。ヒヤリとするけど、19世紀のフランスの雰囲気など憧れる世界観なんです。
ノエとヴァニタスが魅力あふれるキャラだったよ。
【世界観がすごいアニメ】まとめ
独特な世界が魅力のアニメでした。どれも世界観がすごくてハマるものばかりでオススメです。
- 『凪のあすから』
- 『イヴの時間』
- 『サカサマのパテマ』
- 『魔法少女まどか☆マギカ』
- 『進撃の巨人』
- 『ケムリクサ』
- 『新世界より』
- 『蟲師』
- 『夏目友人帳』
- 『メイドインアビス』
- 『ヴァニタスの手記』
しっかり作りこまれてるから見ごたえあるよ。