【見ないと損するアニメ映画】おすすめ劇場版アニメを厳選
見ないと損するアニメ映画
サクッと見れて面白いアニメ映画(劇場版)を集めました。見ないと損する神アニメばかりです。
- ほのぼの&バトルファンタジー
- ダーク・ファンタジー
- SFアニメ
面白いからおすすめだよ。まだ見てなければ見よう!
ほのぼの&バトルファンタジー
まずは、ほのぼの癒やされアニメ&バトルファンタジーをピックアップしました。
名作もあるよ。
『ペンギン・ハイウェイ』
小学4年生のアオヤマ君は、一日一日、世界について学び、ノートに記録している男の子。彼にとって何より興味深いのは、通っている歯科医院のお姉さん。夏休みを翌月に控えたある日、アオヤマ君の住む郊外の街にペンギンが出現した・・・。少し不思議で、一生忘れないあの夏が始まる。
『ペンギン・ハイウェイ』は、日常に紛れ込んだ不思議を描いたファンタジーアニメです。いつもと変わらない日常の中に突然でてきたペンギン。リアルとファンタジーが混ざった世界観を楽しめます。
不思議な雰囲気が良いんだよね。
ペンギンが可愛くて癒されました。アオヤマ君とお姉さんのやりとりも、ほのぼのします。
『ルパン三世 カリオストロの城』
ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ国にやってきたルパン三世たち。そこでルパンは、カリオスト伯爵の妻にさせられようとしている王女クラリスを救うべく、活動を開始する。
『ルパン三世 カリオストロの城』は名作中の名作アニメ。ルパン三世シリーズでは一番好きです。宮崎駿さん監督作品なのも魅力ですね。ユーモアたっぷり&感動シーンもあって楽しめました。
最後の方の銭形警部の名言(名シーン)が胸にキュンときた。
ぜひアニメで確認してみて下さい。キュンときます。
『ドラえもん のび太の鉄人兵団』
ある日偶然、ロボットの部品を見つけたのび太たち。あまりにも大きい部品だったため、ひみつ道具「入りこみミラー」を使って鏡の中の世界に入り、そこで組み立てることにする。
『ドラえもん のび太の鉄人兵団』(旧版)は、ドラえもんやのび太たちが地球を守るために鉄人兵団と戦う物語です。リルルなどが登場して、ラストは泣けました。
リメイクした新作も良かったよ。
ドラえもんの映画は、ほっこり&泣けるから良いですね。『鉄人兵団』が一番好きです。
『風の谷のナウシカ』
腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。
『風の谷のナウシカ』は宮崎駿さんのジブリ作品。名作揃いの中でもイチオシのアニメです。腐海(ふかい)の森や、そこに棲む蟲(むし)がいる世界に目を奪われました。人間は共存していけるのか、深く心に刺さるストーリーです。
何回見ても面白い。子どもも大人も楽しめる作品。
『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』
フルダイブ専用デバイス・ナーヴギア開発から4年。フルダイブ機能を排除し、AR機能を最大限に広げた次世代デバイス・オーグマーが爆発的にヒットした。専用ゲーム、ARMMORPG 「オーディナル・スケール」 に、キリトも参戦しようとするが・・・。
劇場版『オーディナル・スケール』は、SAO第1期アインクラッド編好きにはおすすめのアニメです。アインクラッド第100層のラスボスが出てくるんですよね。バトルシーンが大迫力で楽しめました。
テンション上がる⤴
ARMMORPG「オーディナル・スケール」の世界観も良くて面白かったです。
ダーク・ファンタジー
続いては、ダーク・ファンタジーです。トラウマになりそうな鬱展開だけど、面白かったものを厳選。
絶対に見た方がいいよ。
『メイドインアビス 深き魂の黎明』
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴 「アビス」。そこには奇妙な生物が生息し、貴重な遺物が眠っていた。アビスの縁に築かれた街・オースに暮らすリコは母を探すため、「アビス」 で見つけたロボット・レグとともに 「アビス」 に潜る。やがて、ナナチも仲間に加わり、ボンドルドの待つ深界5層へと冒険を進める。そこで、プルシュカと名乗る女の子に出会い・・・。
劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』は、メイドインアビス第1期の続きの物語です。面白くて度し難い(救いがたい)。深界5層「なきがらの海」には、ボンドルドが待ち受けていました。
トラウマレベルの度し難さだけど、めちゃめちゃ面白いよ。
これは絶対に見たほうが良いアニメです。半端なく面白すぎる。
『鬼滅の刃 無限列車編』
炭治郎たちは、次なる任務の地、≪無限列車≫に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く≪無限列車≫の中で、鬼と立ち向かうのだった。
『鬼滅の刃 無限列車編』は、アニメ第1期の続きにあたるストーリーです。人間と鬼のバトルが白熱のアニメ。「無限列車編」の主役はもちろん煉獄杏寿郎ですね。彼がカッコよくて泣けました。
ラストは号泣だった。
「無限列車編」をみたら、煉獄さんを好きにならずにはいられません。素敵なキャラです。
『虐殺器官』
9.11以降、テロとの戦いを経験した先進諸国は、徹底的なセキュリティ管理体制に移行することを選択し、一方で後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。そんな中、暗殺を請け負う部隊に属するクラヴィス・シェパードは、謎のアメリカ人言語学者ジョン・ポールを追っており・・・。
『虐殺器官』はゼロ年代最高のフィクションと言われている伊藤計劃さんの小説をアニメ化した作品です。独特な世界観が目をひきました。ダーク感満載な描写とストーリーが絶品。アニメ版はラストが分かりづらかったので、原作小説も合わせて読むことをおすすめします。
小説も絶品だよ。
アニメでは描かれなかった主人公の心情が理解できます。
SFアニメ
最後はSFアニメより、面白すぎてハマった作品です。今までに何度もくり返しみているアニメ映画をご紹介。
まさに名作中の名作。
『イヴの時間』
未来、たぶん日本―。人々はアンドロイド(人型ロボット)を家電として扱うことが日常となっていた。ある時、リクオは自家用アンドロイド・サミィの行動記録に不審な点があるのに気づく。サミィの行動記録の元、たどり着いた場所は 「当店内では人間とロボットの区別をしません」 というルールを掲げる喫茶店 「イヴの時間」 だった。
『イヴの時間』は人間とアンドロイドが共存する世界が描かれたアニメです。喫茶店「イヴの時間」で過ごすひとときに、ほっこり癒やされました。人間とアンドロイドを区別しない雰囲気がステキなんです。
だれが人間でアンドロイドか、わからないのが面白かった。
もしも人と同じような人型ロボットがいる世界になったら・・・。「イヴの時間」のように共存できたら楽しそうですね。
『君の名は。』
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、ある日、自分が男の子になる夢を見る。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。
『君の名は。』は、ほっこりと泣けるSFアニメ。高校生の男女が入れ替わるという、ちょっと不思議な日常が描かれていました。ドタバタ劇、遠距離恋愛・・・などテンポよく進むのも面白い。
後半はSF感が増してきて良かったよ。
万人受けするアニメなんじゃないかと。ラストは泣けました。
『サカサマのパテマ』
夜明け直前の空を見上げる少年、エイジ。彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と空を忌み嫌う世界であった。そこに、突然現れたサカサマの少女。彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも空に落ちそうである。彼女の名まえはパテマ。地下世界から降ってきた。
『サカサマのパテマ』は、今いる世界+サカサマの世界が描かれた、ちょっぴり不思議な感覚になるアニメです。見上げるとサカサマの女の子がいて、空に落ちそうになる。「空に落ちる」というのが新鮮でした。
地面がないって、こんなに怖いものなんだね。
彼女にとっては、空は底なしの空洞のようなもの。恐怖感がリアルに伝わってくるほど面白かったです。
『銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲』
宇宙暦796年、第4次ティアマト会戦から帰還したヤンは、士官学校時代からの親友・ラップに出迎えられた。ラップはジェシカとの結婚式を前に第6艦隊司令部幕僚として戦場に赴く。ヤンも第2艦隊に配属され戦場へ。一方、第4次ティアマト会戦で大きな武勲を挙げたラインハルトは上級大将に昇進した。そして、遂にアスターテ星域での会戦が始まる。
『新たなる戦いの序曲』は、本編1、2話で描かれている「アスターテ会戦」のリメイクストーリーです。ヤンと親友ラップ、ラップの恋人ジェシカが丁寧に描かれていて心に染みました。本編と合わせて劇場版をみると、より深みが増しますね。
「アスターテ会戦」は、何度見ても面白い。
リング状の陣形が目をひきました。ラインハルトもヤンも素敵なキャラです。
『銀河英雄伝説 わが征くは星の大海』
帝国暦486年。艦隊を率いてイゼルローン要塞を目指すラインハルトに、要塞に接近しつつある自由惑星同盟軍艦隊を迎撃せよ、との指令が届く。ガス状惑星レグニツァ上空での、同盟軍第二艦隊とラインハルト艦隊の戦闘は過酷な環境により至近距離での乱戦となる。ラインハルトはこの特異な気象条件を味方につけ、第二艦隊に大損害を与えることに成功した。
『わが征くは星の大海』は、ラインハルトとヤンが初めて一戦を交える「第4次ティアマト会戦」が描かれたストーリー。時系列では『新たなる戦いの序曲』よりも前です。
ティアマト星域の戦いで流れるクラシック曲「ボレロ」の使い方が素晴らしいんですよね。音楽に合わせて盛り上がるから目が離せませんでした。
はじめて銀英伝を見るなら『わが征くは星の大海』がおすすめ。
帝国軍と同盟軍の宇宙戦争や、2人の英雄ラインハルトとヤンの作戦など、ざっくりとアニメの雰囲気がつかめます。
【見ないと損するアニメ映画】まとめ
おすすめ劇場版アニメでした。紹介した作品はこちらです。
- 『ペンギン・ハイウェイ』
- 『ルパン三世 カリオストロの城』
- 『ドラえもん のび太の鉄人兵団』
- 『風の谷のナウシカ』
- 『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』
- 『メイドインアビス 深き魂の黎明』
- 『鬼滅の刃 無限列車編』
- 『虐殺器官』
- 『イヴの時間』
- 『君の名は。』
- 『サカサマのパテマ』
- 『銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲』
- 『銀河英雄伝説 わが征くは星の大海』
ぜひ、見てみて。