【NieR:Automata(ニーアオートマタ)】哀愁感じる音楽が美しい!ゲーム未プレイでも好きになる神曲|アニメの缶づめ

【NieR:Automata(ニーアオートマタ)】哀愁感じる音楽が美しい!ゲーム未プレイでも好きになる神曲

【NieR:Automata】ゲーム未プレイでも好きになる神曲
ほのか。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

NieR:Automata神曲

2023年にアニメ化された『NieR:Automata(ニーアオートマタ)』。PlayStation4ゲーム、Switchでも発売されて大盛り上がりですね。

いわゆる鬱ストーリーなんだけど、そのストーリーが逸品すぎてハマる人続出。オートマタは音楽も素敵なんです。ゲーム未プレイでもドハマリする神曲を集めました。

  • 哀愁感じる美しい曲
  • かっこいいバトル曲
  • レプリカントからのアレンジ曲
  • 泣けるエンディング曲

ほとんどの曲にヴォーカル(歌詞は造語が多数)が入っていて、全ての曲がゲームの世界観にマッチしています。この完成度はすごい。

ほのか。
ほのか。

どれも哀愁感じる神曲だよ。

『NieR:Automata』は、一度ゲームをプレイすると、沼のようにハマってぬけだせなくなる中毒性がヤバイゲーム。まさに神ゲーです。

私もどっぷりハマり続け、ゲームだけでなく小説や漫画、舞台劇も観賞。オートマタの前作『NieR Replicant(ニーアレプリカント)』もプレイしました。

ぱんだ。
ぱんだ。

ゲームをやってから音楽を聞くと、感情移入が半端ないんだよね。

『NieR:Automata』ゲーム未プレイでも好きになる神曲を紹介しています。ストーリーのネタバレは避けますが、少しだけゲームの内容にふれますのでご注意ください。

永遠に聞きいていたい『NieR:Automata』哀愁感じる美しい曲

まず紹介するのは、永遠に聞きいていたくなる美しい曲です。

アーティスト:ゲーム ミュージック

『NieR:Automata』の音楽は切なさや哀しさを感じるものが多数。それがストーリーにマッチしていて、より哀愁を感じずにはいられないんですよね。

ぱんだ。
ぱんだ。

造語の歌声がはいっているのも◎

『遊園施設』

「遊園施設」は、遊園地廃墟で流れる音楽。エミ・エヴァンスさんの歌声は幻想的で楽しくもあり、どこか寂しさを感じますね。

遊園地廃墟は、敵の機械生命体たちがピエロの格好をして楽しそうにしている奇妙なステージ。でも映像と音楽がぴったりで一番好きなところです。

ほのか。
ほのか。

ボタン操作を誤って攻撃しちゃった。

バトルはしなくても良かったのだけど、オートマタはバトルも楽しくて攻撃しちゃいました。

あわせて読みたい
『NieR:Automata Ver1.1a(アニメ)』ネタバレ感想|#4「a mountain too [H]igh」狂気の歌姫・ボーヴォワール
『NieR:Automata Ver1.1a(アニメ)』ネタバレ感想|#4「a mountain too [H]igh」狂気の歌姫・ボーヴォワール

『遺サレタ場所/斜光』

「遺サレタ場所/斜光」は、フィールドで流れているBGMです。一番聞く頻度が多いかもしれません。

こちらも哀愁感じる素敵な曲。オートマタの荒廃した地球の雰囲気にマッチしています。ずーっと聞いていたくなるんですよね。

ほのか。
ほのか。

「遺サレタ場所/斜光」が心地よくて、意味もなくフィールドを走り回ってたよ。

他にも曲調を変えた「遺サレタ場所/遮光」などもあって、また違う雰囲気を楽しめました。

『曖昧ナ希望/氷雨』

「曖昧ナ希望/氷雨」は、Aエンディングのイベントで流れた曲です。切なすぎて号泣した、あのシーン。・・・絶望を味わいました。

氷雨という曲名、ゲームのキャラクター2Bの心情にマッチしていて、より切なくなります。

ほのか。
ほのか。

エミ・エヴァンスさんの優しい歌声と哀しさを感じる曲。泣きそうになる・・・。

何度聞いてもカッコいい『NieR:Automata』バトル曲

続きまして、何度聞いてもカッコいい&哀愁感じるバトル曲です。

記憶が確かなら、バトルのときに流れていた神曲。その中から特に心に残った曲を紹介します。

ぱんだ。
ぱんだ。

ちょっぴり切なくも、かっこいい曲だよ。

『美シキ歌』

遊園地廃墟のボス、狂気の歌姫・ボーヴォワールとのバトルシーンで流れる「美シキ歌」。エミ・エヴァンスさんとジュニーク・ニコールさんの歌声が心に響きます。

ボーヴォワールに切なさを感じて、「美シキ歌」がぴったりとハマっていました。力強い歌声と哀愁感じる、大好きな一曲です。

ほのか。
ほのか。

このボス戦、けっこうな闇展開でインパクトが半端ないんだよね。

あわせて読みたい
『NieR:Automata Ver1.1a(アニメ)』ネタバレ感想|#4「a mountain too [H]igh」狂気の歌姫・ボーヴォワール
『NieR:Automata Ver1.1a(アニメ)』ネタバレ感想|#4「a mountain too [H]igh」狂気の歌姫・ボーヴォワール

『双極丿悪夢』

「双極丿悪夢」かっこいいですよね。最初の方の巨大兵器とのバトルシーンで流れたBGMです。

テンポが速くてノリが良い曲。サントラでは最後の方にヴォーカルの歌声が入っていました。

ほのか。
ほのか。

ヴォーカルありだと、哀しさも感じる・・・。

この曲はゲームのキャラクター、9SとA2が塔に登るシーンでも流れるんですよね。「双極丿悪夢」という曲名が、ふたりの行く末を暗示しているようで心苦しくなりました。

『崩壊丿虚妄』

「崩壊丿虚妄」は、ゲームのトレーラー映像に使われているからインパクト大ですよね。ゲームの中ではバトルシーンで流れる曲です。

こちらもかっこよく、ドキドキする曲。「崩壊丿虚妄」が流れるトレーラー映像をみると、またゲームをやりたくなるんですよね。

ほのか。
ほのか。

ほんとに神ゲーだと思う。

レプリカントからのアレンジにテンション上がる『NieR:Automata』神曲

次に紹介するのは、オートマタの前作『NieR Replicant(ニーアレプリカント)』にも使われていた曲です。

その中から、私が好きな曲を・・・。

『NieR』シリーズの音楽は、ひとつの曲から曲調をかえてつくられた曲がいくつかあるんですよね。

例えば次に紹介する「イニシエノウタ」は、前作レプリカントで使われていた曲で、オートマタでもアレンジされて使われていたりします。

イニシエノウタ
  • 「イニシエノウタ/デボル」・・・デボルの歌(レプリカント)
  • 「イニシエノウタ/ポポル」・・・ポポルの歌(レプリカント)
  • 「イニシエノウタ/虚ロナ夢」・・・デボルとポポルのデュエット曲(レプリカント)
  • 「イニシエノウタ/運命」・・・バトルで流れる曲(レプリカント)
  • 「イニシエノウタ/贖罪」・・・イベントに流れる曲(オートマタ)
ぱんだ。
ぱんだ。

レプリカントをプレイ済みだと、テンション上がる⤴

『イニシエノウタ/贖罪』

オートマタでは低音がインパクトあって、かっこよくなっていたデボル&ポポルの曲「イニシエノウタ/贖罪」。

デボル&ポポルの贖罪の気持ちがジワジワと伝わってきますね・・・。

シリーズを通して「イニシエノウタ」は人気ある曲です。前作レプリカントの影響が強いのだけど、彼女たちを連想して哀愁を感じました。

ほのか。
ほのか。

贖罪っていうのが切なくなっちゃう。

『オバアチャン/破壊』

レプリカントでは寂しさと優しさを感じた「オバアチャン」が、オートマタではテンポアップしていました。

「オバアチャン」は、レプリカントに登場するキャラクター・カイネの曲。

レプリカントで感じた優しさが破壊されたような「オバアチャン/破壊」、こちらも素敵ですね。哀愁を感じる、少しバトルよりの曲になっていました。

ほのか。
ほのか。

また違う印象になった。

『エミール/絶望』

レプリカントからの愛されキャラクター・エミールは、私も大好きなひとり。彼をめぐる鬱ストーリーは心がえぐられました。

オートマタでは「エミール/絶望」が、また哀愁感じる曲調で流れています。

ほのか。
ほのか。

この曲、好き。

絶望感も感じつつ神秘的な歌声で、目を閉じて聞き入りたい一曲でした。

ラストはこの曲!『NieR:Automata』泣けるエンディング曲

最後に紹介するのは、やはりこの曲。

ゲームプレイ済みだと、音楽を聞いただけで思わず号泣しちゃうエンディング曲。

『NieR:Automata』エンディング曲はアレンジされた4バージョンがあるんですよね。・・・というのも、周回プレイ(3周)必須なゲームだからです。

エンディング曲
  • 「Weight of the World/English Version」・・・【Aルート】英語版エンディング曲
  • 「Weight of the World/壊レタ世界ノ歌」・・・【Bルート】日本語版エンディング曲
  • 「Weight of the World/Nouveau-FR Version」・・・【C、D(Dは分岐)ルート】エンディング曲
  • 「Weight of the World/the End of YoRHa」・・・【E(分岐)ルート】エンディング曲

全て「Weight of the World」でも曲調が変わっていたり、英語・日本語バージョンだったりすると全然違うんですよね。

ぱんだ。
ぱんだ。

その中から2つを紹介してるよ。

『Weight of the World/English Version』

【Aルート】エンディング曲、ジュニーク・ニコールさんが歌う英語版「Weight of the World」です。

力強い歌声が心地よくて、エンディングの余韻に浸れました。オートマタといったら、この曲は外せないですね。

ほのか。
ほのか。

ラストはやはり「Weight of the World」。

『Weight of the World/Nouveau-FR Version』

【C、Dルート】エンディング曲、エミ・エヴァンスさんが歌う「Weight of the World」です。【Aルート】エンディング曲と同じ曲でも別モノですね。

優しく儚げで幻想的な雰囲気。ちなみに歌詞は造語です。

ほのか。
ほのか。

この雰囲気も好きなんだ。

【NieR:Automata】ゲーム未プレイでも好きになる神曲まとめ

【NieR:Automata(ニーアオートマタ)】哀愁感じる美しい音楽をいくつか紹介しました。ゲーム未プレイでも好きになる神曲です。

紹介した曲
  • 『遊園施設』
  • 『遺サレタ場所/斜光』
  • 『曖昧ナ希望/氷雨』
  • 『美シキ歌』
  • 『双極丿悪夢』
  • 『崩壊丿虚妄』
  • 『イニシエノウタ/贖罪』
  • 『オバアチャン/破壊』
  • 『エミール/絶望』
  • 『Weight of the World/English Version』
  • 『Weight of the World/Nouveau-FR Version』

改めて振り返ってみると、今まで気にとめていなかった曲名に深い意味があったと気づきました。ゲームのシーンやキャラクターの心情に寄り添った曲名になっていたのですね。

アーティスト:ゲーム ミュージック
ぱんだ。
ぱんだ。

気になる曲あった?

ニーアシリーズのゲーム、小説、コミック、舞台劇、サウンドトラック・・・とニーア沼にハマっている私ですが、やはり原作ゲームが一番良いです。

PlayStation4(PlayStation5もOK)、Switchでもプレイできますので、ぜひ。

あわせて読みたい
『ヨルハ 真珠湾降下作戦記録』ネタバレ感想&漫画の魅力「NieR:Automata」A2の過去
『ヨルハ 真珠湾降下作戦記録』ネタバレ感想&漫画の魅力「NieR:Automata」A2の過去
あわせて読みたい
『NieR:Automata Ver1.1a』ネタバレ感想・アニメの魅力を解説|#1 or not to [B]e
『NieR:Automata Ver1.1a』ネタバレ感想・アニメの魅力を解説|#1 or not to [B]e
あわせて読みたい
【アニソン・ゲーム曲】英語バージョンおすすめ|AmaLee&Lizz Robinett英語カバー曲
【アニソン・ゲーム曲】英語バージョンおすすめ|AmaLee&Lizz Robinett英語カバー曲
別館『ほんのたび。』
『NieR:Automata(ニーアオートマタ)』小説&コミック読む順番|圧巻の舞台や音楽もおすすめ!
『NieR:Automata(ニーアオートマタ)』小説&コミック読む順番|圧巻の舞台や音楽もおすすめ!
記事URLをコピーしました