『メイドインアビス』ネタバレ感想・アニメのあらすじ・みどころ|アビスの魅力

君はこのアビスの淵で見つかったんだよ
めちゃめちゃ好きなアニメ『メイドインアビス』感想です。
可愛いキャラなのに、シリアスでどしがたい!?
可愛いキャラで一見ほのぼの系なのかと思いきや、PG12指定なんですよね。・・・後半じゃっかんグロいし。

でもすごく面白いんだ。
『メイドインアビス』あらすじ&作品情報

巨大な大穴「アビス」を囲むように築かれた街・オースで探掘見習いをしている少女・リコ。ある日、アビスの中を探掘していたら、巨大な生物・ベニクチナワに襲われる。絶体絶命の瞬間、突然辺りが閃光に包まれて・・・。
『メイドインアビス』ネタバレ感想
『メイドインアビス』はアビスに魅了される探掘家を描いた物語です。リコとレグがアビスの世界を冒険するファンタジー。

憧れが止まらないっていう気持ちがわかる。
- なぜそこに存在しているのか
- アビスの呪いとは何なのか
- 深界には何があるのか
未知なものに憧れる。恐ろしさもありつつ、覗かずにはいられないんです。
憧れはとまらない!人々を魅了するアビス|#1「大穴の街」

© 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
第1話「大穴の街」を見ると可愛いキャラに癒されます。作画がものすごい良い。リコもレグも可愛くてほのぼのしました。そして大穴アビスです。
『メイドインアビス』の魅力はこの異世界アビスにあります。
直径約1000mの巨大な縦穴。深さは不明で、貴重かつ危険な原生物がいる。

『風の谷のナウシカ』みたいな世界観だね。

アビスの世界が未知過ぎて憧れるんだ。
アビスに魅了された人々が大穴を囲うように街・オースを築く。その探掘家たちの気持ちがわかってしまうんです。
未知へのロマンと憧れ。
エピソード1を見ただけで止められなくなりました。1話の最後、リコは記憶を失っているレグに言います。
君はこのアビスの淵で見つかったんだよ
このシーンが好きです。アビスを眺めながらリコとレグが話しているシーン。これから何かが起こる予感を秘めていてワクワクしました。
アビスの呪いとレグの正体

© 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
人々をこんなにも魅了するアビスには、恐ろしい呪いが存在します。深層にいくほど上昇負荷の呪いは強くなる。

怖いんだけど・・・。人間性の喪失とか。底に行ったら地上に戻ってこれないよ。
レグはロボットだから、アビスの呪いもへっちゃら。彼の正体が気になりました。レグは奈落の至宝「オーバード」なのか?

「どしがたい」が口癖のレグが可愛い。
この「どしがたい」っていう言葉は『メイドインアビス』によくでてきます。救い難い、どうしようもないという意味。
魅力的な登場人物|オーゼンとナナチ
リコとレグはもちろん、『メイドインアビス』には他にも魅力的なキャラがたくさんいます。
不動卿・動かざるオーゼンもそのひとり。リコの母・ライザの師匠で白笛。シーカーキャンプの防人です。めちゃめちゃ個性的な人物でした。

© 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

初めはブキミだったけど、実は面倒見が良いキャラ。6~8話にかけて登場するよ。

そして、ナナチです。巨人の盃でタマウガチの毒に侵されたリコを助けてくれたのがナナチ。
13話ではナナチの過去が回想されます。泣かずにはいられないエピソードでした。

© 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

ナナチ・・・(泣)

深界に行くにつれて深まるアビスの過酷な環境。タマウガチのような理不尽極まりないほどにヤバイ生物がうようよしています。上昇負荷の呪い・・・なんてものも存在するし。
それでもオーゼンやナナチのような素敵な出会いがあって、助け合いながら冒険をするのを見ていると胸が熱くなるんです。
『メイドインアビス』みどころ・おすすめポイント

- 人々を魅了するアビス
- アビスの呪い
- 魅力的な登場人物
多くの探掘家を魅了してやまないアビス。不思議な原生物が住み、深界は今も未知の世界です。

アビスの世界での冒険や出会いがみどころ。
未知への憧れは、過酷な環境やアビスの呪いがあっても止まらないんですね。自分が瀕死になっても冒険を諦めようとはしないリコ、そして彼女を守るレグ。魅力的な登場人物がたくさんいました。
『メイドインアビス』はPG12指定のアニメ。可愛いキャラだけど心を抉られるシーンなどもあります。でもめちゃめちゃ面白いのでオススメ。

ぼくもアビスに魅了されたよ。
ボンドルドとの対決!劇場版『深き魂の黎明』
メイドインアビス1期は13話までです。その続きとなるエピソードが劇場版『深き魂の黎明』。


ナナチとミーティをなれ果てにした張本人・ボンドルドとの対決です。待ちきれなくて原作コミックを読みました。感動シーン満載!

