『ダイの大冒険』#3ネタバレ感想|勇者の家庭教師・アバン&魔法使い・ポップ登場
ダイくん、私の修行を受けてみますか?
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第3話「勇者の家庭教師」。アバン先生とポップが登場しました。
2020年版アニメは絵柄がキレイだね。
第2話に登場したレオナ姫も可愛かったけど、ポップも可愛いし、ダイも可愛い。子供のときに好だったアニメがリニューアルされるのって感慨深いものがあります。
『ダイの大冒険』#3「勇者の家庭教師」あらすじ&作品情報
ダイがモンスターたちと戯れていると、突然モンスターが凶暴化し出す。危険を感じ取ったブラスはダイをデルムリン島から逃がそうとするが、ダイはそれを拒否。そこに勇者育成業を営むアバンと、その弟子の魔法使い・ポップが現れる。大切な人を脅かす魔王を打ち倒すため、ダイはアバンのもとで修業することを決意した。
『ダイの大冒険』#3ネタバレ感想|アバンとポップ登場
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
© SQUARE ENIX CO., LTD.
魔王・ハドラーが復活し、デルムリン島のモンスターたちが暴れだす。ダイの育ての親・きめんどうしのブラスは、ダイを島から逃がそうとします。
そこへ現れたのが、アバン・デ・ジニュアール三世。ダイを勇者に導く家庭教師と、彼の弟子・ポップでした。
『ダイの大冒険』で一番成長したのは、ポップなんだ。
初めは弱っちくて、すぐ逃げ出すキャラだったけど、ストーリーが進むにつれて頼もしくなる。『ダイの大冒険』はポップの成長も、みどころの一つです。
破邪呪文マホカトールとメラゾーマ
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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アバン先生が破邪呪文マホカトールを唱えるシーンが好きです。1991年版の方がお茶目さは際立っていたけど、再び見ても面白い。
叫びながらデルムリン島をものすごいスピードで(五芒星を描きながら)一周したかと思えば、ふぅ・・・と、ひと息。そして、
邪なる威力よ、退け!! マホカトール!!!
マホカトール、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
この破邪呪文は、後にダイを救うためポップも唱えることになります。アバン先生の威力には及ばないのですが。
ドラクエには出てこない呪文だけど、思い入れがあるんだ。アバン先生のマホカトールは最強。
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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ポップが唱えるメラゾーマもテンションが上がりました⤴ 偵察に来たガーゴイルにメラゾーマを放ちます。
メラゾーマと言えば、ドラクエでは超高度な炎呪文。メラ、メラミ、メラゾーマ・・・と強力度が増していきます。
ゲームやりながら、メラゾーマやイオナズンを覚えるとガッツポーズしてた。
ポップ、ヒャダルコは爪が甘いけど、メラゾーマは唱えられるんだね・・・。ちょっと苦笑いですが、やっぱりメラゾーマは良いよねーと、ワクワクします。
一週間で勇者になるスペシャルハードコース|ダイの猛特訓
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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ダイを一週間で勇者にするためにやって来たアバン先生。ダイはスペシャルハードコースを受けることになります。
ダイくん、私の修行を受けてみますか?魔王を倒すための修行なので、むちゃくちゃハードですが
むちゃくちゃハードと言って微笑むアバン先生をみて、私もニヤけてしまいました。メガネの反射で瞳が見えないんだけど、ここぞ!というときに瞳がチラッとのぞく。
メガネの奥にチラッと瞳が見えるところがカッコイイんだよね。
ダイはアバン先生の猛特訓を受け、アバン流刀殺法の一つ「大地斬」をマスターします。
アバン流刀殺法には基本の3つの技があって、それを全てマスターすると、完璧なアバンストラッシュを使えるんだ。
ダイもいずれマスターすることになるアバン先生の最強技・アバンストラッシュです。この技が出るたびにテンションMAX。
ちなみにダイが完璧にマスターするのは、後のフレイザード戦でのことです。
1991年版アニメをリアルタイムでみていた当時、周りの子みんなアバンストラッシュ、やってました。アバン先生のマネをして・・・。
ドラゴンになったアバン|ドラゴラム
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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スペシャルハードコース、修行3日目。アバン先生がドラゴラムを唱えてドラゴンに変身します。
先生がドラゴンに!!
強くて怖いイメージがあるドラゴンですが、アバン先生のドラゴンはメガネをかけていて、あまり強そうに見えないから面白い。
まぁ、メガネかけてて愛嬌あるけど強いんだよね。
ダイは剣でドラゴン(アバン先生)と戦うことになります。真剣勝負。続きは第4話に持ち越しでした。
『ダイの大冒険』次回(第4話)ついに魔王・ハドラー登場!!
『ダイの大冒険』第4話では、ついに魔王・ハドラーが登場します。かつて勇者に敗れ、再び復活したハドラー。
『ダイの大冒険』では、ハドラーも良い味出してるキャラなんですよね。原作漫画の後半では泣けるシーンもあって、彼のキャラが際立っていました。
めちゃめちゃカッコイイんだ、ハドラー。
『ダイの大冒険』は全部描かれれば、これからも長く続くと思いますが、最後までハドラーから目が離せません。
ちょっぴりしつこいキャラですが(笑)ハドラーも大好きです。
アバン先生、裏切りそう!?
先日、何気なくTwitterを見ていたら、アバン先生について興味深いツイートを目にしました。
アバン先生が
「胡散臭い」
「裏切りそう」
「裏切ったら眼鏡外しそう」
「髪も下ろしてロングになりそう」
「缶詰食わせてきそう」
って言われていて今の世代はそういう見方になるのかと興味深かった pic.twitter.com/M7wT13ivc0— てきとうあき (@tekitouaki) October 10, 2020
初めてアバン先生を見た世代は、そんな印象を抱くのかとびっくり。なんだか可笑しくて笑ってしまいます。
イヤイヤイヤイヤ・・・、アバン先生、裏切らないから。めちゃめちゃ良いキャラなんだけどー。
彼が着ている服の左胸・アバンのマークを見ただけでも、ジーンとしてしまう。そして彼は最後まで師であり、同志であり続けるんです。
『ダイの大冒険』みどころ・おすすめポイント
- 猛特訓するダイ
- おちゃめなアバン先生とポップ
- アバンストラッシュ
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第3話のみどころは、お茶目なアバン先生と猛特訓するダイ。ポップとダイの修行シーンは微笑ましかったです。
剣じゃなくて木の枝だけど、アバンストラッシュも見れるよ。
本物のアバンストラッシュは、次回以降のハドラーvsアバン戦で見れますのでお見逃しなく。
『ダイの大冒険』は原作漫画好きな人、ドラクエ好きな人にはオススメです。2020年版ではドラクエの音楽は流れないけど、呪文やモンスターは出てくるのでテンション上がりました。