『ダイの大冒険』泣ける!感動の名シーン|名作!原作漫画より
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』泣いた!感動の名シーン集です。
文庫版全22巻の中で泣けるシーンがたくさんありました。もう涙が止まらなくて止まらなくて、号泣・・・。
名作だー。もっと早くに読めばよかった!
『ダイの大冒険』感動の名シーン①|ポップ編
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は主人公・ダイを始め、彼に負けず劣らず個性的なキャラがたくさんいます。
ポップもそのひとり。
アバン先生の愛弟子で魔法使い。後半は賢者にまで昇格しちゃう成長が凄まじいキャラです。
彼がまた泣かせるんだよね。
まずはポップの感動名シーンを集めました。
ポップvs獣王クロコダイン
いつも逃げてばかりだったポップ。その彼が初めて自ら仲間を助けるために駆けつけたシーンがこちらです。
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
・・・おれの仲間を傷つける奴は・・・絶対にゆるさねえぞおぉぉぉっ!!!
ポップvs獣王クロコダイン!!
初めてポップがかっこよく思えた瞬間でした。胸が熱くなると同時にジーンとします。・・・ポップ、成長したね。
ポップvs超竜軍団
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
ここから先は通さねえ・・・!!!
超竜軍団にひとりで挑むポップ。仲間を守るためにケンカ別れまでして先回りする彼に泣けました。
ポップの心意気、ガツンときたよ。
ダイのために・・・
竜騎将バランにより記憶を消されたダイに向けたポップの号泣シーン。捨て身のポップです。
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
・・・おれが死ぬところを見ても まだ とぼけたツラしてやがったら・・・・・・うらむぜ・・・
このシーン、ヤバイ (←語彙力)。
このあとポップはメガンテを唱えるんです。バランに向けて・・・。アバンが自らを犠牲にして唱えた自己犠牲呪文メガンテです (泣)。
自らを犠牲にしてダイを救おうとしたポップ。涙が止まりませんでした。
『ダイの大冒険』涙が止まらない!感動の名シーン②
まだまだあります、涙が止まらない!感動の名シーン。アバン、ハドラー、バラン・・・。
仲間の絆を感じたよ。
アバンvsハドラー|卒業の証
アバンvsハドラー戦。アバンはダイやポップにアストロンをかけて守り、卒業の証・アバンのネックレスを渡します。
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
勝てない相手だからこそ・・・命をかける必要があるのです
このときのアバンは死を覚悟してるんだよね。
自らを犠牲にしてまでもハドラーを倒そうとするアバン先生。彼の姿に心打たれたからこそ、ポップは成長していくんです。
そしてアバンは・・・
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
メ・ガ・ン・テ!!
ヤバイ、泣ける。メガンテはもう止めてー。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、自らを犠牲にして仲間を守るシーンが多いですね。
竜騎将バランの最期
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
父さあああぁぁんっ!!!
やっと分かり合えた親子のラスト・・・。切なくて悲しくて号泣しました。
初めてダイの前に姿を現したバランはダイの敵でしたが、やがて一緒に大魔王・バーン討伐に赴く。その途中で待ち受けていたハドラー戦でのことでした。
バランはダイを守って死んだんだ。
ハドラーの体に埋め込まれていた 「黒のコア」 の爆発をくい止めるために・・・。感動の名シーンです。
ハドラーの最期
ハドラーの最期にも号泣しました。キルバーンのトラップにより炎に包まれたダイとポップ、そしてハドラー。
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
最後の最後まで絶望しない強い心こそがアバンの使徒の最大の武器ではなかったのかっ!!
諦めようとしたポップに向けたハドラーの言葉が心に刺さりました。戦いが終わるまで敵だったのに、最後は2人を助けようとする。
ハドラー、君って奴は・・・。
最期はハドラーにとっての宿敵・アバンの腕の中で朽ち果てます。
アバン復活!
アバン先生、実は死んでいなかった。アニメから見た私は原作漫画を読んだとき、これが1番嬉しかったです。
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
・・・・・・本物の・・・私です!
アバン復活!! めちゃめちゃ感動しました。ダイとポップ以上に。
ヒュンケルへ
出典 : 三条陸、稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
・・・決まってるでしょう・・・誇りです・・・!
かつてアバンと人間を憎んでいたヒュンケルに対しての言葉です。ジュワッと泣けました。
ヒュンケルも救われたけど、アバン先生も誇らしい気持ちでいっぱいなんだろうな。
『ダイの大冒険』の魅力はキャラにあり!
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の面白さはキャラにあります。
みんな個性的で魅力的なキャラ。仲間のために最善をつくすアバン先生やポップは、自らを犠牲にしてまでも他者を守ろうとします。
まぁ、だいたい良い人は死ななかったりするんだけどね。
その魅力は味方だけに留まりません。獣王クロコダイン、ヒュンケル、バラン、かつての魔王・ハドラーまでもが、最後にはダイたちを助ける側になります。敵キャラも魅力が満載でした。
特に最期のハドラーがカッコよかったです。アバンの腕の中で終わる・・・というのには泣けました。死んでもなお奇跡をもたらすハドラー。
やっぱりキャラが最強!!