『ダイの大冒険』第1話ネタバレ感想|デルパ!イルイル!レオナ姫登場、冒頭シーンを解説
ニセ勇者一行&レオナ姫登場!
アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』2020年版、第1話「小さな勇者、ダイ」感想です。
楽しみで楽しみで、しょうがなかった。1991年版をリアルタイムで見ていた世代なので、愛着が半端ないのです。
待ってましたー、ダイの大冒険!
原作コミックも読みました。漫画は、ひとことで言うと名作!!1991年版アニメは途中までしか描かれていなかったから、全て描かれて嬉しいです。
原作『ダイの大冒険』は後半の方が面白いんだ。
『ダイの大冒険』あらすじ&作品情報
デルムリン島に住む少年・ダイは、勇者に憧れながらも、育ての親の鬼面道士・ブラスのもとで魔法使いとしての修業をする日々を送っていた。ある日、デルムリン島に、勇者とその仲間らしき一行を乗せた船がやってくる。憧れの勇者の登場に大興奮のダイ。しかし、彼らはじつはニセの勇者パーティーだった。
『ダイの大冒険』ネタバレ感想
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
© SQUARE ENIX CO., LTD.
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』、めちゃめちゃ作画がキレイ。さすが最新版アニメです。
スライム、どくきのこ、マーマン、キラーパンサー、ゴーレム・・・。ドラクエのモンスターみただけでも、テンションあがりました。
内容は原作漫画で言うと「デルパ!イルイル!」前後編とレオナ姫登場まで。
でもまだまだ序盤も序盤。これから更に面白くなります。特にアバン先生が登場してハドラーと戦うのが神シーン。
アバンストラッシュ見れるよ。
冒頭シーンを解説|アバンvsハドラー、バランにテンションMAX
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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ハドラーを倒す勇者アバンのシーンがかっこいい。ほんの数秒だけど、それだけでテンションMAXです。
来い、ハドラー
それを見ていたのは、大魔王バーンとミストバーン、キルバーンですね。
アバン先生が一番好きだから、嬉しかった。若いころのアバンだー。
画面は切り替わり、バランと妻ソアラのシーン。後の魔王軍の竜騎将バランです。
貴様らいったい何様のつもりだ!!
人間に妻を殺されたバラン。苦しそうに涙を流す彼をみて胸がキュンとしました。ソアラを抱いて飛び立ちます。
このあとバランは魔王軍の一員となるんですよね・・・。これから進むアニメのストーリーの伏線に当たるシーン。
この伏線は嬉しいや。
ニセ勇者一行に攫われたゴメちゃん|デルパ!イルイル!
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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原作漫画で言うところの「デルパ!イルイル!」前後編。
「デルパ!イルイル!」とは、魔法の筒を指しています。一体だけ生物を閉じ込めることができる筒。
イルイル!と唱えると筒を向けた相手を閉じ込め、デルパ!と唱えると中身が飛び出すんだ。
デルムリン島にニセ勇者一行がやって来ました。
彼らの目的はダイの友だち、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんです。ロモス王に献上して褒美をもらうためにゴメちゃんを攫ったニセ勇者たち。
なんで勇者様がこんなことするんだ!なんで勇者様がゴメちゃんを連れていくんだ!
ダイは魔法の筒にモンスターたちを入れてニセ勇者たちを追い、ロモス王の船へ。魔法の筒の中から次々とモンスターを出して戦います。
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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船でのバトルシーンは迫力があってすごかったよ。
最後はスライムが合体してキングスライムとなり、ニセ勇者でろりんをやっつける。ゴメちゃん、無事に取り返せました。
ロモス王から覇者の冠を託されたダイ。小さな勇者の誕生です。
ニセ勇者たちは悪役として描かれているけど、実はこの偽者たち、これから先にも登場するんですよね。
獣王クロコダイン戦で、ニセ魔法使い・まぞっほがダイの仲間になるポップに助言を与えたり・・・。
まぞっほの言葉、名言なんだ。アニメのレビューに書いてるよ。
レオナ姫登場
© 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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第1話の最後、パプニカ王国のレオナ姫が登場しました。1991年版アニメでは、第2話で初登場だったから少し早めの登場です。
やっだー、こーんな小さいのー?頼りなさそー
・・・・・・。
相変わらずズバッと言うレオナでした。
1991年版も可愛かったけど、2020年版だともっと可愛くなっていますね。
原作コミックの後半では、彼女しかできないことをしようと決心します。
レオナ姫も成長して頼もしくなる。後半のレオナは、かっこいいんだ。
『ダイの大冒険』第1話 みどころ・おすすめポイント
- 竜騎将バランの伏線|冒頭シーン
- ニセ勇者一行とのバトルシーン
- 可愛いレオナ姫・作画
『ダイの大冒険』みどころは、1991年版アニメと比べるとキレイになった作画。キャラもモンスターもより繊細に描かれています。
冒頭のアバン・ハドラー戦と、バランの伏線は嬉しかった。
ニセ勇者一行とのバトルシーンも迫力あって楽しめました。